2008年6月5日に愛媛県新居浜市のアール塾様にご訪問させていただきました。
アール塾さんはSKYシステムが発売して間もなく、導入してしていただいた塾様です。
塾長の矢野一成先生とは、それ以来のお付き合いで、毎年SKYシステムのユーザー会をはじめ、数々の塾関係の勉強会やセミナーにスピーカーとして招かれており、その会場ではいつも親しくさせていただいております。

2001年2月にSKYシステムを導入していただいて以来、今回初めて教室をご訪問させていただきました。
それまで、都麦出版のみるみるわかるシリーズを使って、クラス指導でもなく個別指導でもなく、生徒自身が自分でテキストを読みながら解き進めていく セルフラーニング形式の指導を行っていました。しかし、その頃から子どもたちの読解力が低下してきて、すこしずつ限界を感じていました。ちょうどその時、 都麦出版から教材を解説するDVDがあると聞き、すぐに導入したというわけです。
実際に導入してからの効果はいかがですか?導入した当初は全てDVDを見せていました。しかし見せているだけではなかなか力がつかないということに気づきました。そこから、DVDを導入部分の例題に特化して見せるようにし、学力の定着をプリント作問機で作成したプリントで徹底的に反復させる仕組みにしました。
DVDは1回見せてわからなかったら、もう一度見させます。そうすると10分くらいみているうちに、以前に学習した内容を思い出すのです。DVDはしゃべる参考書なのです。参考書もわからない問題があれば、何度も見直しますよね。それと同じなのです。読解力・理解力が低下している子どもたちにはそのやり方が一番効果的なのです。
私は、体験授業や入会の前には説明は基本的に行なっていません。まず、実際に授業を体験してもらいます。もちろん保護者様にもです。
体験してもらってから、感想を聞いています。ほとんどの方々はわかりやすいといっていただけます。アール塾の指導ポリシーをお聞かせください?
DVDは導入から演習さらに解説まで全て完結してしまいますので、安心して任せてしまうことができます。あまりに使い勝手が良いので、DVDに丸投げしてしまうということが起こってしまうことがあります。しかし、そういうことにならないように子供との接触回数を増やすように心がけています。
頻繁なコミュニケーションが生命線なのです。
機械モノをうまく使いこなすためには、とにかく自分で実際につかってみることが大切です。DVDも全て見て、生徒に合わせてどのようにカリキュラムを組み立てていくかを考えます。当塾には他にも吉備システムやアロックもありますが、全て同様です。
SKYシステム導入後8年経過しましたが、日々進化し続けています。この学習システムもほぼ完成形まできていますが、100%生徒の成績をアップさせるためにさらに磨きをかけていきたいと思います。
塾の側での指導の理念とそれを実現するための枠組みが、教材の導入以前に用意されていなければ、教材の導入自体がうまくいきません。たいていの塾さんに苦い経験があると思います。塾長先生がまずこのシステムに惚れ込むことが必須条件になります。この姿勢は必ず子どもたち、保護者に伝わります。新しい教材を入れることだけでは、生徒が輝き、経営が改善されることはありません。そのためには、数多くの導入されている塾さんを見学されることをお勧めします。
昭和63年2月28日
平成13年1月25日
愛媛県新居浜市
塾長が本来教えるべきは、「やり方」の部分。生徒自身に考えさせねば、脳みそを使わせなければ本物の学力は身につかない。勉強とは気づきを与えて行動(勉強)をさせること。それが、開塾の動機です。現在では、勉強を教えるだけの従来型の学習塾と一線を画し、子どもたちに志と人生の目的の大切さを伝えていく新しい形の学習塾を目指しています。受験のためだけに一時的に詰め込み教育で成績を上げるのではなく、勉強を通して自立してこの激動の時代を生き抜くことができる子どもたちを一人でもたくさん社会に送り出し、日本の未来を明るくすること。これがアール塾の使命であり、目標です。