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小笠原先生の
「明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって」14

小笠原先生のコラム

小笠原先生 小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール>
塾ミシガン高知 代表
・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設
不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開
学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入
・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編
パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導
・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始
教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される
大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している

3/14に高知県公立高校A日程(前期)合格発表があり、受験生全員が合格しました。
これで平成28年度も大学・専門学校・高校入試において我が塾は、
あらゆる受験生が第一志望に全員合格しました。
やはりパソコン併用学習は、素晴らしい効果があるという証拠でしょう。
でも大したパソコンの知識も無く分からない人は、
ただ感情的にパソコン学習はだめだとか、人が教えないとだめだとか言う人もいるようです。
でも塾は人でもパソコンでも良くなければ、今回のような結果が出ないわけです。
人もパソコンも良くて結果が出る、
人間的な環境など影響しない現実を踏まえながら最後は塾として、
生徒さんの願いを叶える事の出来る事が、一番良いと私は確信しています。
今の世の中でパソコン教育を否定する人は、文科省が推進しているイーラーニングを含めて、
世の中のすべてのパソコンによる教育を否定している人と言えるでしょう。
考えただけで可哀想になります。
また授業料はより安い方が良いですし、
その値段がホームページなどで確認できる明朗会計の塾が良いのは当たり前です。
人しかできない事は人がして、機械でもできる事は機械に任せるe-teacherが提唱する塾経営は、価格競争からもこれから必要不可欠になるでしょう。
いや逆にこれからは「そちらの塾はパソコン授業がありますか?」
なんて聞いてくる保護者もいるかもしれないですし、
その答えとして「はい、当塾はお子さんの教科書に準拠したe-teacherを使っておりますので、
繰り返し繰り返しお子さんがわかるまで私がご指導できますから、
どうぞご安心ください、大丈夫です!」と自信をもって言えるようになるでしょう。
3/15でしたか授業が終わって電話がかかってきました。
ある塾に通っているがA日程で落ちてしまって、
B日程まで英語の特訓をしてくれないかとのお話でした。
というのも今通っている塾はパソコンがなくて英語のリスニングはまったくやっていないから、
それで英語が苦手な我が子は受験に失敗したのではないか・・・というお話でした。
(中略)できるものなら何とかしてあげたいのですが、
一週間でリスニング力が付くものでもなくミシガンに相談したなど言わないで、
今のその塾に最後までお願いするしかないでしょう・・・。と断腸の思いでお話ししました。
覆水盆に返らず、後悔は先には立ちませんから何かかわいそうになりました。
やっぱり塾はパソコンがある塾を選ぶべきです。
あれば便利ですし不要なら使わなければよいのです。
21世紀の今、上手にパソコンを使って塾経営をする時代がもうすでに来ているのですね、
あなたは大丈夫ですか?

To becontinued・・・

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