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小笠原先生の
「明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって」30

小笠原先生のコラム

小笠原先生 小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール>
塾ミシガン高知 代表
・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設
不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開
学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入
・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編
パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導
・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始
教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される
大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している

暑中お見舞い申し上げます。eduplus+などを利用するパソコン使用学習塾では、夏場のパソコンのメンテナンスは大変重要になってきます。ですから私は夏休み前と年末のお正月前に、教室のパソコン全部の内部掃除をやっています。こまめにやっているからほこりはあまり溜まってはいませんが、掃除機でほこりを吸い取るのがメインで、パソコンショップのコンプレッサーによる掃除ができていなかったので、少し気にはなっていました。掃除機でパソコンのほこりを吸うのは回路の部品などを痛める恐れがあるので、あまりよくないという人もいますが、何年も掃除もしないでファンなどがほこりまみれになっているよりは、掃除するとずっとパソコンの寿命を延ばし快適に動作を促します。

常時使っているメインサーバーが夏場には回転数が上がり、発熱しているようなので今年はコンプレッサーの掃除を考えていたら、なんと行きつけのパソコンショップがサービスで、一日に5台まで無料で掃除をしてくれるとの事、先週始めから数台ずつお店に持ち込んでいます。台数が多いからさすがに嫌な顔をされるかなと思ったら、てきぱきと毎回丁寧に掃除してくれるのです。パソコン購入はもちろん、パーツ購入や修理などもそこでしかやっていないからお得意様ですが、大変ありがたいく心強いです。私が通い始めた頃とは担当も替わりだいぶ若くはなったのですが、変わらぬサービスはやはり固定客を離さないのでしょう。自分もその一人です。

リースで5年に一度新型に替えれば一番問題はないのでしょうが、やはり経費も考えて自分でこつこつ整備しながら使うことで、自分自身もかなりパソコンの知識が付きました。メモリーも倍増しSSDも付けて最新型とまでは言えませんが、信じられないくらい立ち上がりが速くなり、昔のパソコンと比べて「固まる」事がほんとに皆無になりました。これからもメンテナンスをしっかり行って、できる限り今のパソコンを大切に使ってゆきたいと思います。

ネットでただ動画教材を見るだけならタブレットでも十分とは思いますが、私の教室が試験会場になっている、2020年から大学入試に考えられている4技能の新しいCBT英語検定のGTECなどは、パソコンを全面的に使う試験ですから、キーボードが無いと受験できませんので、やはりしっかり入力やリスニングのできる、そこそこの性能のパソコンが塾では数台必須になるでしょう。

この夏お持ちのパソコンの内部清掃を実行されててみてください。きっとパソコンが静かになりもっと元気になります。

 

To be continued・・・

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