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代表酒井秀樹の「今、こう思う」について

2018年 4月 22日

学長の「今、こう思う」

酒井 秀樹(さかい ひでき) <プロフィール>
株式会社 名大SKY 代表取締役社長
有限会社 アンイングリッシュクラブ 代表取締役社長
一般社団法人 ちいさな成功体験推進協会 代表理事
その他団体の役員を歴任
名古屋大学 理学部卒 

名大1年の19歳(1988年6月)に同級生3人で家庭教師センター「名大教育研究会」、同年8月に学習塾「SKYセミナー」(現:名大SKY)を創業。「創業資金1万円」がある意味自慢。バブル崩壊・平成金融恐慌・リーマンショックによる、失われた20年を試行錯誤・苦労と工夫を重ねて、現在の50校舎、生徒数4200人に至る。

成長したきっかけは、1997年直営校で映像授業による自立指導「IT個別」を始めたこと。2000年外国人講師による英会話事業に参入したこと、2010年そろばん事業に参入したこと。

そして教室を出来るだけ賃貸ではなく自社物件にて取得したこと。

夢は大学時代から今まで一貫して「新聞の株式欄に自分の会社の名前を載せること」夢実現のためには新聞というメディアが無くなる前に株式公開をしないといけないと焦る毎日です

代表酒井秀樹の「今、こう思う」について

 いつもお世話になっています。名大SKYグループ代表の酒井秀樹です。日頃ジュク―ルネットをご覧いただいている、学習塾関係者並びに学校関係者他教育関係業者の皆様に、不定期で私が思ったことをお伝えして、何かの参考にしていただければと考え、ブログ始めることにしました。

 ブログを始めることにした一番の理由は「私のキーボード入力が速くなったからです(笑)」こういう話をするとよく驚かれるのですが、最近ようやくワードが使えるようになりました。パソコンメールもほとんど使いません。「酒井社長~メールおくったから~」って電話がかかってきて「了解しました!」って感じでようやくパソコンを開いてメールを見るみたいな感じで、最近未読メールが20万件を超えたほどです(笑)。

 ブログのタイトルを「なぜこのようなタイトルにしたのか?」ということについて説明をさせていただきたいと思います。
私は学習塾を開業して、今年(2018年)で30年になりますが、リーマンショック以前は「学習塾は景気の好不況の影響を受けない業種」と言われていました。事実バブル崩壊の影響はほとんど受けず、バブル崩壊を傍目に学習塾業界は成長を続けました。しかしリーマンショック以降は学習塾も経済の影響を受けるような時代になってしまい、        学習塾も他業種のように、時代の変化に対応することが必要になってしまいました。

 私は学習塾も時代に対応することが必要であるならば、日々すべきことが変化するということであると考えています。ということは経営的に正しいことも日々変化するということだと考えています。もしそうであるならば経営者である以上、日々の変化に対応せざるを得ないと考えています。かつてダーウィンが言っていたように「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できたものだけが生き残ることが出来る」の言葉に代表されるからです。

 ある大きな経済的・政治的変化があった場合、今日と明日に大きな違いがある可能性があります。だから私がすべきと考えている事・お勧めする事が、未来永劫変わらないのではなく、わたしがすべきと考えていることは今すべきと考えている事であって、いつやっても良いことだと考えてはいないということを伝えたかったからです。だからブログのタイトルを「今、こう思う」にしました。

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