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代表酒井秀樹の「今、こう思う」2

2018年 4月 25日

学長の「今、こう思う」

酒井 秀樹(さかい ひでき) <プロフィール>
株式会社 名大SKY 代表取締役社長
有限会社 アンイングリッシュクラブ 代表取締役社長
一般社団法人 ちいさな成功体験推進協会 代表理事
その他団体の役員を歴任
名古屋大学 理学部卒 

名大1年の19歳(1988年6月)に同級生3人で家庭教師センター「名大教育研究会」、同年8月に学習塾「SKYセミナー」(現:名大SKY)を創業。「創業資金1万円」がある意味自慢。バブル崩壊・平成金融恐慌・リーマンショックによる、失われた20年を試行錯誤・苦労と工夫を重ねて、現在の50校舎、生徒数4200人に至る。

成長したきっかけは、1997年直営校で映像授業による自立指導「IT個別」を始めたこと。2000年外国人講師による英会話事業に参入したこと、2010年そろばん事業に参入したこと。

そして教室を出来るだけ賃貸ではなく自社物件にて取得したこと。

夢は大学時代から今まで一貫して「新聞の株式欄に自分の会社の名前を載せること」夢実現のためには新聞というメディアが無くなる前に株式公開をしないといけないと焦る毎日です

代表酒井秀樹のブログ「今、こう思う」について

代表酒井秀樹の「今、こう思う」2

 前回に続きお読みいただきありがとうございます。前号で私の決断方法は「迷ったら始めない、迷ったらやめる」です。始めなきゃ被害は出ないし、辞めればそれ以上被害は出ないからです。長く物事を続けることは大失敗をしないことと私は思います。ということをお話しさせていただきました。

 私はビジネスを行う上で最も大切なことは「長く続けることだと」考えています。急成長はしなくても、地味にぼちぼち成長し続けることだと考えています。そう考えて30年学習塾を経営してきました。

 島国で生きてきた日本人は「変化を嫌うといいます」経営者である、塾経営者の皆様にはダーウィンが言っていた「強いものが生き残るのではなく、変化に対応できたものだけが生き残ることが出来る」の言葉の様に、変化に対応しましょうとお話ししていますが、一緒に働く社員や取引業者の方々にとって安定は一番の報酬でないかとも考えています。

 同様にエデュプラスでお世話になっています、学習塾の先生方には私共名大SKYグループが映像授業を作り続けることが恩返しであり、一番大切なことだと考えています。と言いますのも私共がエデュプラスの元祖であります、ビデオ教材を販売し始めた2000年に学習塾の先生方からよく言われたことがあります。「2002年に教科書改訂がありますが、ちゃんと改訂してくれますか?」「以前、業界大手のA社もB社も売上不振で改訂をやめちゃったので困ってます。御社は大丈夫ですか?」

 私は言いました。「私共は自塾で使うためにこの教材を作っていますので、A社やB社のように会社が存続しながらやめることはありません。私は塾が存続する限り作り続けます」と。2000年当時より現在まで一貫して中学生向けの映像教材をつくり続けているのは弊社のみではないでしょうか?

 おかげさまで皆様のご支援もいただきまして、当時3教室、年商7000万円だった弊社も50教室、年商7億5000万円にまで成長することが出来ました。本当にありがとうございます。今後も、皆様と共に成長し続けていける教材を作り続けていきます。

 ポイント3 「続けることが大切、続けることが恩返し」

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