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小笠原先生の
「明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって」26

小笠原先生のコラム

小笠原先生 小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール>
塾ミシガン高知 代表
・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設
不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開
学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入
・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編
パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導
・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始
教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される
大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している

4月です、新年度が始まり新学期が始まります。先月までは入試の結果に一喜一憂していましたが、今月からは新学年の授業に加えて新入生を入れなければなりません。塾によりましては3月から前倒しで、小中学生の新学期授業を始めているところもあるようですが、4月や5月に入ってきた生徒にはその遅れた分をどう対処するのだろう・・・と私はずっと不思議に思っていたのです。一斉授業の宿命かもしれませんが、同じ授業料で同じ授業を受けている生徒ですから、遅れた分も多分時間外の補習とかしてフォローやバックアップをしているのでしょうが、それってすごく無駄な経費のように思いますから、「遅れて入ってきた生徒が悪い!」と何もフォローはしていない塾もあるように聞いたことがあります。でもその話はある程度新年度に同じ学年の生徒が集まっている塾での話ですから、もしクラスが維持できないくらいしか人数がいなければ、一斉授業も何もできない事になります。そうなったら個別授業に切り替えると聞いたことがありますが、教室や講師の割り振りなどがきっと計画通りにはできないでしょうから、塾長や室長は頭を痛めるところではないでしょうか。

でも私の教室は全くそんなことは心配ありません。小中学生のどの学年の生徒がどのタイミングで入って来ても、その新入生が望むほとんどすべての授業がを受けることが出来るのです。また授業のキャンセルや変更も当日でも可能で、休んだ時には振り替えもあります。これらは講師を使っての個別授業だったり、一斉授業だったりするとまずできない事です。でもそのできない事が出来る塾が近所にできて、そこが値段も安く成績も上がり進学率も100%となれば、自然と生徒は便利で融通の利く安くて成績の上がる進学率100%の塾に、流れるようになるのは必然です。

生徒募集で苦労している塾長方々、そんな必然的に生徒が集まる塾に変えていきませんか、eduplus+を使えばそれが可能なのです。専門的な講師など使わなくても塾長にやる気があり少し勉強がわかれば十分できます。全部の科目の勉強が分かると言うと二の足を踏まれる塾長もいますが、プロとして仕事にするのですから100%すべての科目が分からなくても、だいたいは分かるように日ごろから勉強はする必要はあります。その勉強もeduplus+ではできます。さらに今年からは高校の英語・数学も始まりました。これこそ教えられなくても生徒にやらせてみるだけでも、十分塾として使えると思います。でも分かるに越したことはありませんから、塾長が昔を思い出して勉強してみるのも良いのではないでしょうか。保護者は中学コースで終わる塾より高校コースもある塾を望むのは、ごく自然の事で営業的にもその塾の「売り」になるのです。

講師がいないからと悩むなら、講師のいなくても済む塾にし、生徒が集まらないと悩むなら、生徒が集まりやすい塾にすれば良いのです。進学率や成績が上がらないと悩むなら、まず繰り返し繰り返しeduplus+で勉強させれば、人件費も掛からず疲れ知らずで文句も言わずに我々の勉強のアシストをしてくれます。でももしあなたの塾エリアで私が言うような形態の塾が先に出来たなら、大変やりにくいライバル塾になりますから、変えるなら一日も早く変える事です。ご相談に乗ります。

 

To be continued・・・

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