小笠原先生の明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって

小笠原先生のコラム

小笠原先生 小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール>
塾ミシガン高知 代表
・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設
不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開
学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入
・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編
パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導
・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始
教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される
大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している

小笠原先生の「明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって」26

NHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を毎週見ています。世の中にはすごい人達がどこの世界にもいて成り立っているのだと改めて感じ、やはりプロはすごい!といつも思うのです。仕事に貴賤の差はないと思うし、その仕事一筋で周りの人を幸せにし、自分もその恩恵で生きていける事はやはりすごいことだと思います。

私も32年前の4月1日に英語・英会話教室を始めました。当初は生徒も少なく大変でしたがいろいろな人に助けられて、今はこうして英語以外にも教える学習塾を続けられています。でも最初から今も自分にしかできない方法でやっている自負はあり、だから普通の塾と一味違うので、遠くからわざわざ通って来てくれている生徒もいるのだろうと思います。心がけている事は、やっぱりミシガンに来て良かったと帰る時に思ってもらう事です。そして「流儀」と言えば私らしさでしょうか。

名大SKYの研修などにも参加させてもらいこのコラムを毎月書いているからか、知らない方からも声を掛けていただけるのです。また私の方からはできるだけ若い塾長たちと話をするようにしています。若い方で私の塾の何倍もの生徒数の大きな塾を経営し、多くの人を使っている人も少なくありません。でも彼らには「塾を一から始めた頃の初心を忘れないように、塾がどんなに大きくなっても経営者である前に教育者でいてほしいですし、できるだけ現場に出て生徒たちと触れ合って下さい。」といつも話をしています。私たち塾関係者には毎年同じようなパターンの生徒たちかもしれませんが、通ってくる生徒は毎年違っていてさらに私たちは、彼らの大切な成績や進路など未来をも預かっているからです。

でも試験前に同じ事を生徒たちに教え伝えても、彼らがもらってくる点数は違います。たまにはその結果で生徒や自分を責めたりすることもありますが、私たちはプロとしてどちらに原因があるとかではなくて、両者が納得がいくような結果にしようと、精一杯努力する事が必要なのです。でも一番最初からはとてもできるものではありませんね、一斉授業なら自分の授業を録画してみたり、個別授業だったら一日の様子を通して定点録画して見ると、自分の思わぬ欠点が見えたりもするのです。新人講師研修には不可欠な事です。

私は30年以上もやっていますからマンネリにならないかとか聞かれますが、私一人しかいなくて教務と経営のすべてを私一人でやっていますから、毎年毎月そして毎日緊張の連続です。そして教室パソコンの調整が加わるのです。中学生時代電話級アマチュア無線技士の国家資格を取り、自分でラジオや送信機などをハンダ付けで作っていた経験から、パソコンの扱いは嫌いではないですし、格安の中古ジャンク品のパソコンを直して調整しながら教室で使っています。書き込みのできるDVDドライブに替えたり、メモリーを増やしてHDをSSDにすると、とんでもなく速くなりますよ!当初まったく分からなかったパソコンですが、必要性から学んで得たパソコン知識は大変役に立っています。

「日々研究精進」 やはりプロはこの言葉にすべてが現れていると思います。
皆さんも「プロ」の塾講師というプライドを胸に日々精進されてください。

To be continued・・・

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