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小笠原先生の「明日の空(Tomorrow’s sky)に向かって」73

小笠原先生のコラム

小笠原先生 小笠原 隆政(おがさわら たかまさ) <プロフィール>
塾ミシガン高知 代表
・1985年 米国ミシガン大学の語学理論を用いた英語・英会話教室を開設
不変の語学理論(聴・話・読・書)の応用実践教育を展開
学習時間が自由に選べてキャンセル、変更が自由にできるチケット制を導入
・2004年 英語教室では大変成果があがり、多くの方に切望されていた総合塾に改編
パソコン教材も導入し、他の科目も語学理論に沿って立体的に応用指導
・2015年 教室創立30周年名大SKY連載コラム「明日の空に向かって」の執筆開始
教室が英語の四技能を測れるCBT検定の「GTEC」検定会場に認定される
大きな塾よりは自分の目の届く範囲での直接指導塾にこだわって経営している

 

2月です、今年から始まった大学入試共通テストも1月に無事終わり、大学受験の塾生はそれぞれの2次試験に向かって頑張っている。eduplus+おかげで普通の学習塾の経営が今はできて主要科目を小中高校生に、そして一般社会人には英語を指導しているが、以前は20年ほど英語専門の教室をやっていて英語の発音をいかに日本人がきれいにそして、正確に発音し話せるようになるための基本的な方法の研究実践していた。その経験から今回コロナウイルスの世界的拡大の一因を言語地理学的に考えてみたのである。

英語には日本語にない無声音の発音があり、特に母音言語発音に慣れている日本人には難しく聞こえにくい音である。無声音だから当然声にはなっていなくて、息を強く出しながら子音を発音する息の破裂音だから、我々日本人には慣れないうちは全く聞こえず理解できない。英語ではp、t、s、c、kとかが代表的な音であるが、これらの音を発音するときに多くの息を英語は必要とするから、あまり息を必要としない日本語を話す我々よりも英語を話す民族は、飛沫感染が多く発生しコロナ患者が多いのかもしれないと私は考えるのだ。

そう考えると決して少なくはないが、我が国のコロナ感染者が欧米よりも格段に少ないのは、言語による特徴的な飛沫感染が少ないからだとも思える。他の言語の発音特徴はよく分からないが、日本語より息を使う発音が多いのではないだろうか。しかしコロナウイルスの飛沫感染は空気感染にも似ているようなので、その予防には部屋の空気の循環を励行し必ずマスクをして大きな声では話さない、そして手洗いや施設の消毒の励行がやはり最善の策のようであるから、我々が大切にしている研修後の懇親会は、もう少し我慢しなければならないようだ。

数年前に医師から今のままでは、運動不足から成人病が近い将来心配されると指摘を受けて、週に2回の運動日と週に2回の休肝日を作ったのであった。運動日には午前中に市民プールに行き、ゆっくり泳いだり水中を歩いたりしていたが逆に終わった後大変疲れてしまい、授業がきついので翌月からは近所の山歩きを始めた。少し傾斜があるその小山のドライブウエイを片道20分往復40分、歩きながらいろいろ思考するのである。生徒には週2回塾に来るだけでは成績は上がらないから、塾に来ない日は自宅で学習するように指導しているのに、週2回しか運動しない自分が、塾講師としてはいけないように思えてきたのであった。だから週6日に変えて風雨の日も寒波や熱波の日も、休まず歩くようにした。真夏は汗だくになるが心地よく、体も締まり体重も落ちてきた。

それから約2年、春夏秋冬日曜日以外歩き続けている。最近は登山用の階段を駆け上がる事もありその階段で腕立て伏せもして、長年の肩こりがうそのように消えた。塾講師には健康が一番大切だとの自覚のもとに、ストイック(禁欲的)な気持ちでこれからも塾経営を続けてゆく所存である。

To be continued・・・

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