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小田原健一先生の情熱の個別セミナー5

小田原 健一(おだわら けんいち)
<経歴> 

神戸の中堅塾の個別指導部門の責任者を務める。
生徒数を18名から281名まで伸ばす。
不振校舎の業績改善においては、年度当初69人の生徒を半年で181人まで回復。
2013年、個別指導塾コンサルタントoffice lokki(オフィスロッキ)を設立。


<ご挨拶>

こんにちは。兵庫県で個別指導塾のコンサルタントを行っている小田原と申します。
生徒の成績も塾の経営もその本質は変わりません。
それは正しいことを、適したやり方で、必死のパッチに頑張ること。
間違ったことをどれだけ頑張っても成果は出ませんし、やり方が適していなければ成果が出るまでに時間がかかりすぎてしまいます。
原理原則を踏まえて、また会話を大切にしながら、貴塾の課題克服に貢献できればと思っています。よろしくお願いします!

中3生継続大作戦!

受験シーズン真っ只中です。貴塾に通う受験生たちが日ごろの努力の成果を発揮し、見事栄冠を勝ち得ることを願っております。さて、今回は中3生に春からいかに塾を継続してもらうかというテーマでお話します。

 

どの塾においても生徒数増加のために、これからの新学期、そして夏期講習とチラシをうち、またHPを更新して新規生徒の獲得に力を入れられることと思います。ただ、生徒数増加のためには、新規生徒を獲得することを考えることに加えて、塾への在籍期間を伸ばしてもらう努力をすることが大切です。

 

この時期、せっかく目の前に、塾に対して高いロイヤルティを感じてくれている中3生がいるのに、その生徒に対し十分なアプローチをかけないまま卒塾させてしまうことは非常にもったいない!新規生徒であれ中3生の継続であれ1人は1人です。ここから2月、3月はぜひ中3生の継続に力を入れましょう。

 

中3生の継続のために重要なことは進路決定後、1週間以内に三者面談を行うことです。保護者の中には『もう高校に合格したのに何のための面談?』と思われる人がいるかもしれません。ここでの面談は『高校生活がより充実するための作戦会議』です。決して継続させる為の面談ではありません。人は誰しも『売り込まれる』と感じると警戒心が出るものです。面談の名称一つがアポイントに影響を与えるので注意が必要です。

 

三者面談では『高校での勉強が難しくなること』、『受験が終わってせっかく身についた学習習慣が大きく崩れる生徒が多いこと』、『高校の勉強では一旦つまずいてしまうとなかなか建て直しが難しいこと』、『だから勉強を継続することが重要であること』をゆっくり伝えます。

 

とはいえ、相手は受験が終わってほっとされている生徒や保護者です。『一旦高校生活を始めてみて、また困ったらご相談しますね。』と言われ、当たり障りなく面談が終わってしまいがちです。継続に至ることが難しそうな場合、こんな落としどころはいかがでしょうか。それは『卒塾時期を夏にすること』です。

 

『お母さん、塾を夏まで継続して7月に卒熟する形はいかがでしょうか。高校に入って勉強時間がゼロになってしまう生徒が少なくありません。ただ高校の勉強は中学に比べて非常に難しく、復習を行わなければ一気に分からなくなってしまいます。受験は終わったので、これまでのように週3回塾に来る必要はないかもしれません。週2回でも週1回でも塾を夏まで継続し、高校の授業のフォローアップを塾で行ってはどうでしょう。

 

塾の授業があることで最低限の勉強が出来ます。ゼロになることはありません。そのスタイルで3ヶ月やってみて、ある程度自分で予習復習が出来る習慣が身についたら、夏以降は自分で勉強されてはどうかと思います。

 

受験が終わると、残念ながら多くの生徒さんが勉強しなくなります。受験が終わった今こそ最低限の学習習慣を継続することで他の生徒さんと差が付き、高校の中でも上位の成績を取ることができると思いますよ。』

 

こんなトークで対応されてみてはいかがでしょうか。貴塾にとって少しでもお役立ちいただければ幸いです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

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