Yoriko先生のオーストラリアを読んで味わうコラム

Yoriko先生 ウォリス依子(Yoriko Wallis)
・Abacus By Wallis運営 

27歳でオーストラリアに移住。ソフトボール選手として全豪リーグでの試合を経験する。「努力を成功につなげる法則」を伝えようと、ケアンズにそろばん教室を開くが、開業から1年も経たないうちに生徒の半分が離脱。やってきたことが否定されたと落ち込む日々が続く。

心理学、コーチング、ビジネス――。さまざまな分野で打開策を続けること6年。ようやくたどり着いたのが「好きなことをして成功する法則」実践すると、生徒・保護者から愛される教室に。累積生徒数は250人を超え、10周年を迎えるまでに成長。

現在は、魂が望む人生を手に入れ、次のステージで成功する人を増やしたいとコンサル業も行っている。

Yoriko先生のオーストラリアを読んで味わうコラム7
オーストラリアの夏休みは休み!

オーストラリアはケアンズ。外気温38度、湿度80%に関わらず、ショッピングモールの活気が1年で最高潮になる12月になりました。セール品が店頭に並び、開店前から人が列をなします。お目当てはクリスマスプレゼント。自分へのご褒美も含め、大切な人を思い浮かべながら商品を手に取ったり戻したりしている客と、お金をたくさん使いそうな客に目星をつけるスタッフの激しい攻防戦が繰り広げられます。

一方、オーストラリアの学校は、12月中旬から1月末まで夏休みになります。同時に、学年末ということもあり、12月に入ると授業もほとんどありません。特に小学校はクラスで映画を見たり、荷物の整理整頓をしたり、集会があったりと普段とは違う時間を過ごします。中学生は、学年末テストが終わる11月末から休みに入る学校もあります。

さて、今回は「オーストラリアの夏休みは休み!」ということで、我がそろばん教室がどのような状況になるのかご紹介したいと思います。

結論から言うと、収入は10分の1になります!!!

なぜなら、生徒たちはホリデーでケアンズからいなくなるからです。移民の国に住む定めというべきか、たまたま、そろばん教室に通うほとんどの生徒がアジア圏のバックグラウンドを持っているからというべきか・・・。皆、親の生まれ故郷に一時帰国していきます。ようやく流行病もおさまり、航空業界も復活したタイミング。待っていましたと言わんばかりに、夏休みのスタートを待たず、フライングして出国するご家族もいるくらいです。

以前のコラムでも書かせていただいたように、この国はオンとオフがはっきりしています。夏休みの宿題はありません。スポーツクラブも全面的にお休み。先生も生徒と同じ期間休みます。新学期の授業の準備はどうするのかというと、学校が始まってから、先生だけ出勤して授業計画をたてる日が設けられています。

そういうことで、この時期は塾長の私自身もお休みモードにしています。教室を開講して10年。夏期講習や特別クラス、イベントなど、いろいろトライしましたが、現時点で周囲の環境や雰囲気に身を任せるのが心地よいのだと分かりました。年末年始の2週間は完全にお休み。その前後は週に3日ほど朝1コマだけ開ける。それで、リースが払えるぐらいの収入はカバーできるので「良し」としています。

さあ、約2ヶ月間、ほとんどの生徒と合わない日が始まります。戻ってくるころには、学んだことをすっかり忘れた子がいたり、逆に、いい具合にリフレッシュできて、別人のようなパフォーマンスをする子がいたりします。もちろん、戻ってこない子もいます。笑。

私の1番の楽しみは、子供たちの思い出話に花を咲かせること。彼らが休暇中に何を感じ、何を思うのか。そこに彼らの価値観があり、それを言語化してシェアすることで、より一層分かり合えるからです。そして、それらは彼らにとって、人生を楽しく生きるエッセンスになると思うと胸が躍ります。

私は、どんな夏休みにしようかな^^

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